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6月20日(木)小田原箱根商工会議所大ホールにて6月例会 インバウンド研修例会が行われました。
経済に深い造詣を持ち、多彩な講演歴を持つ中小企業診断士の橋本泉 様を講師に招き、日本に訪れる外国人観光客のもたらす経済効果と外国とのキャッシュレス事情の格差、中小企業がキャッシュレスを取り入れる事によって期待できる販路の拡大について詳しく講義を頂きました。
今後増々日本への訪日外国人は増えると予想され、政府もそれを目標に掲げています。特に観光産業を抱える小田原箱根は訪日外国人に向けた戦略が非常に重要と考えられます。現在訪日外国人のトップは中国人、しかも消費金額も群を抜いています。中国でのキャッシュレス比率は60%超、3人に2人がキャッシュレス。
そんな中国人が日本で最も不便に思うのがキャッシュレス不可の店が多いとの事でした。キャッシュレスを導入したことによる商店街の成功例や活性化の例を聞くと導入を検討するべきと考える会員も多かったのではないでしょうか。
最後には導入した会員の報告などもあり、実りのある研修例会となりました。
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